今回は2023年10月28日に亡くなられたアメリカの人気俳優マシュー・ペリーさんの情報をお届けします。マシュー・ペリーさんはアメリカの人気コメディドラマ「フレンズ」のチャンドラー役でも有名ですよね。そんなマシューさんの亡くなった原因や薬物やアルコールの依存症と闘っていたことについて調べてみました。それでは見ていきましょう。
マシュー・ペリーのプロフィール
- 名前: マシュー・ペリー
- NAME: Matthew Perry
- 本名: Matthew Langford Perry
- 生年月日:1969年8月19日
- 没年月日:2023年10月28日
- 年齢: 54歳 (没)
- 身長: 185cm
- 出身地: アメリカ マサチューセッツ州
- 死没地: アメリカ ロサンゼルス
マシュー・ペリーの経歴
マシュー・ペリーさんはアメリカのマサチューセッツ州にあるウィリアムズダウンという街に生まれました。マシューさんは生まれてすぐに両親は離婚し、以降はカナダのオンタリオ州のオタワで育ちました。
マシューさんの母親はジャーナリスト、父親は俳優やモデルをされていたそうです。
マシュー・ペリーの学生時代
学生時代のマシュー・ペリーさんはカナダでトップクラスのジュニアテニスプレイヤーでした。プロを目指していましたが、15歳の時にロサンゼルスへ俳優だった父親の元に引越した事がきっかけで演技に興味を持ち始めました。
マシュー・ペリーの俳優デビュー
マシュー・ペリーさんは1987年のドラマシリーズ「Second Chance」で俳優としてデビューしました。1994年には伝説のテレビドラマ「フレンズ」で主人公の一人、チャンドラー・ビング役を演じ有名になりました。
ドラマ「フレンズ」
アメリカの人気ドラマ「フレンズ」は1994年に放送を開始し、瞬く間に世界に人気が広がり最も成功したコメディドラマの一つです。2004年5月6日シーズン10の最終回を迎えましたが、この時のアメリカの視聴者数は5350万人に達しました!
2021年にはフレンズのキャストが17年ぶりに再集結し、再会スペシャル「フレンズ:ザ・リユニオン」が配信されましたね!ゲストにはジャスティン・ビーバーやレディ・ガガらが出演しました。
ドラマ「フレンズ」キャスト紹介
ジェニファー・アニストン
コートニー・コックス
リサ・クドロー
マット・ルブランク
デイヴィッド・シュワイマー
マシュー・ペリー
マシュー・ペリーの死因
マシュー・ペリーさんは2023年10月28日の午後4時ごろ、ロサンゼルスにある自宅のバスタブで意識を失っているところを発見され54歳で亡くなられました。
マシューさんの死因は、自宅の浴槽で溺死した可能性が高く、事件に巻き込まれたり薬物の使用が原因というわけでは無いそうですが、現在も捜査中とのことです。
マシューさんは亡くなった当日の午前中、ラケットスポーツのピックルボール(テニスのようなスポーツ)を2時間ほどプレイし帰宅。アシスタントに用事を頼み、2時間後戻ったアシスタントが浴槽で倒れているマシューさんを発見し通報した。
マシュー・ペリーはドラッグ・アルコール依存症だった
マシュー・ペリーさんは過去に薬物やアルコール、鎮静剤の依存症に苦しみリハビリ治療を続けていることを公表し、2021年にはそれらを克服したことを宣言していました。
マシューさんは2022年11月に回顧録「Friends, Lovers and the Big Terrible Thing」を出版しました。鎮痛薬のオピオイド過剰摂取で大腸が破裂し、死にかけた体験を告白。
マシューさんは2018年に消化管穿孔を患い、人工心肺装置(ECMO)を装着。そのとき医師から生存率は2%だと言われたが、無事生還できたそうです。
今まで依存症治療のために900万ドル(約13億円)を費やしたみたいね。
まとめ
今回はドラマ「フレンズ」のチャンドラー役で有名な俳優「マシュー・ペリー」さんについて調べました。マシューさんがアルコールや薬物依存と闘っていたことは知りませんでした。54歳という若さで亡くなられ、ご冥福をお祈りします。